2022/08/27

北海道ツーリング 2022⑨ 斜里→厚岸→層雲峡

2022/7/9~10

朝は良く晴れている。が、天気予報によれば斜里は午後に崩れる模様。釧路、厚岸あたりは夕方まで天気がもつかどうか。根室は比較的良さげなんだけど雨から逃げられる場所は無さそう。

斜里から標津に向かう途上、だんだん曇ってくる。野付半島も曇り。


気にしていなければ通り過ぎてしまうだろうヤウシュベツ川湿原をチラ見して根室方面へ。

雲行きがだいぶ怪しくなってきたので 道の駅スワン 44ねむろ でレインウェアを着る。駐車場で会ったライダーと「今日は雨から逃げられる場所は無さそう」と話しをする。だよな~。

で、納沙布岬。ちょっと雲が薄くなった。


 納沙布岬を出たあたりから雨。朝の天気予報より降り出す時刻が早い。 北太平洋シーサイドラインを走行するも霧で何も見えない!交通量が非常に少なく視界もないため心細くなってR44に乗り換えて厚岸の鈴木旅館泊。

レインパンツの股から雨漏り。(帰宅後調べてみると、縫い目をカバーするシールテープが剥がれており、そこから水漏れしたと思われる。) 

鈴木旅館さんではボイラー室を貸していただき、雨具を乾かすことが出来た。このほか色々と親切にしていただきありがたかった。

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翌朝も雨。同宿のチャリダーさんは朝食時に連泊の申し込みをしていた。

厚岸→標茶→弟子屈と進むも雨は上がらず。

道の駅摩周温泉 に寄り、缶コーヒーを飲みつつ屋根付きの喫煙所で雨宿り。同じく雨宿りしていた年配のライダーと長時間世間話。岡山からいらっしゃったそうで、時間と体力のロスを最小化するため飛行機で渡道し、レンタバイクで周っているそう。

Fさんからの着信履歴があったので電話してみる。「クルマのオイル交換なんだけど...」って「ん?それ僕じゃないんじゃない?」...同姓のクルマ屋さんと間違えたそうだw また呑みましょう。

 足寄あたりでようやく雨が上がり、上士幌から三国峠を越えて層雲峡温泉泊。

好天が続いた後の2日続きの雨でテンションダダ下がり。温泉に浸かることだけが楽しみな「移動日」になってしまった。

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