先日「先生はあきらめない~ロン・クラーク物語~」ってテレビ映画をたまたま観た。アメリカ版のスクールウォーズ、熱中時代、金八先生とゆーかそんなような実話をもとにしたドラマでたまたま見始めたら最後まで見ちゃって、なかなか感動的だった。この主人公の教員、ロン・クラーク(全米最優秀教師に選ばれた)の書いた本は和訳され日本でも発売されいる。
甥っ子二人が春休みで遊びに来ている。下の子(幼稚園児)はゲームに負けると泣いて怒ったりすることがたまにあって、彼にはロン・クラークの言葉の受け売りで「勝っても自慢しない、負けても怒ったりしない」って言ってやろうと思ってた。なんだけど今日はオセロで負けても怒ったりしなかったのね。おぉ!成長したじゃん!
で、上の子にオセロで大勝した僕は「俺、強いじゃん!」などと口走ってしまった。「勝っても自慢しない、負けても怒ったりしない」それ以前にかなり大人げないっつーかマジでやるなってのね。いかんな。
ロン・クラークの本は子供の教育書としても扱われているようだけれど、なかなか「あたりまえのこと」があたりまえに出来ていない大人って多いような。僕はこの例に限らず反省。
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