昨シーズン気持ちのいいスキーが出来た記憶があまりなく、あぁもう俺はここまで、終わったな。ってな思いが強くあった。下手な奴ほどまだまだ上達できるはずだと信じてきたのだけど、もっと若い時からやっていれば少しは違ったかもな とか センスってあるよなやっぱり とか感じてた。
しかし今季ここまで9日滑ってみて「おぉこれか!」「これだ!」的な感じのスキーが出来ることがあってスランプを脱したのかもと思えるようになってきた(Kさん多謝)。まだまだ上達出来る気がする(気がするだけね)。
23日の伝達講習会でシニアチーム(?)の方々と一緒にスキーをした。その皆さんがどう感じたのか本当のところは解らないけれど、この一日ではっきり上達したのが見えたように思えた。僕よりずっとセンパイのみなさんがまだまだ上達していくのを目の当たりにして、まぁなんとゆーか思うところがあった。
センスや体力の有無で上達の速度や到達点が異なるのは確かだと思うけど、下手な奴ほどまだまだ上達できるってのもまた確かだと思う。
僕らのスキーは他人と上手/下手を比べて優劣を競う類のものじゃないと思ってるから、センスの無さを嘆いてみてもそれってあんまり意味がねぇなと自分を慰めつつも、センスのある人が羨ましいってのが本音か。まぁいいや、また頑張るかね。
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