電子音やベルが鳴るようなタイプの目覚まし時計は鳴ったときに「ドキッ」とするのであまり好きじゃないです。「今日も元気でね!」なんて喋る目覚まし時計はむかつきます。そーいや結局買わなかったけれど大昔フジテレビで売ってた八木亜希子アナの声が出る目覚まし時計は買おうかどうか迷いました。
そんなわけでラジオ付きの目覚まし時計を使っているのですが、壊れました。デジタル時計って壊れる要素が無いように思うのだけど。蛍光表示管を使ったオーディオタイマー(懐かしい響き)なんか中学生のときに買ってから未だ現役だぞ。
まぁ壊れたものは仕方なく、家電量販店にラジオ付きの目覚まし時計を買いに行ったわけです。が、売ってないです。所望のこんな感じのやつが。品揃え悪いな。
新しいのを購入できなかったためダメモトで壊れた目覚まし時計を分解してみたら、驚愕。プッシュスイッチの金属接点がなんとセロテープで固定されており、その金属接点が所定の位置からズレて常時通電状態になっていたのが故障原因でした(これ読んでもどんな様子かわかんないか)。....セロテープで固定したスイッチ接点なんか見るの初めてでホントにびっくりしました!コスト追求のためなのでしょうが、組みにくくないか?ちなみにアイワの時計です。
アイワってかつては中~高級カセットデッキ(ヘッドの自動消磁機能つきのやつとか結構欲しかった)とかも作ってたのに今やソニーの低価格帯製品のブランドに名を残すのみですな。
それにしてもスイッチ切片をセロテープで固定だなんて凄い設計だ。
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