一時期NHKの朝ドラを欠かさず観ていた頃があった。が、ある時期を境にどれもこれもつまらなすぎて最初の一週を観て断念するパターンばかりだった。
朝ドラを観るのには理由があってとゆーのか、朝ドラを観ること自体を理由としてた。僕はとにかく睡眠時間の多少を問わず朝起きることが辛い。朝ドラを観るため、それを目標に朝起きるのだ。目標がないと起きるのが非常に辛い。目標がないまま起きなければならないここ暫くは辛さ倍増だった。
今やってるゲゲゲの女房は久々に面白い朝ドラ。で、その登場人物のモデルが誰だったのかに興味があって調べていたら、アシスタントの小峰さんは「つげ義春」であることが判明。「ねじ式」をようやく読んでみようと思ったのだ。
10代後半にやや愛読していたガロの世界そのまんま。あの雑誌はこんな昔からこんなだったんだ。不条理。

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