暖かくなってきたら遠くで暴走族が走ってる音が聞こえるようになってきた。彼らがバイクに乗るのは移動手段ではなく、バイクの排気音を愛でるとか要するにバイクに乗ることそのものが目的化しているのだろうと思う。
峠を走ることを趣味にする人はもちろん、"バイクでツーリング"なんてのもバイクに乗ることが目的の7割?は占めるだろうから暴走族と一緒でほぼ無駄に化石燃料を燃やして無駄にCO2を排出しているわけだ。
"エコ"はエコロジーのことを指すように理解している。が、実際のところは結果としてエコノミーのことになっているのでは。エコカー減税を機にクルマを買い換えた人達ってエコロジーなクルマへ買い換えようって意識より、お得感からの買い換えが主な動機だったりするような。
実際どうなのか解らないけれどってゆーか解らないなら黙ってろ的なチラウラ意見なのだけど。新しいクルマに買い換えるより、新しいクルマを生産しなくて済むよう今乗ってるクルマに乗り続ける方がエコロジーでエコノミーじゃないかなって気がする。それじゃ経済は廻らないか。
GW、無駄に化石燃料消費のツーリングに出かけた。晴れた日のバイクはやはり気持ちいい。で、行く先々でやたらとプリウスが目立つのね。環境意識が本当に高いのならクルマなど持たず、電車とバスじゃねぇの?と思ったり。
何が言いたいのか解らなくなってきた。
バイクの動力源がエンジンからモータに変わったら暴走族はきっと居なくなるに違いない!
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